結局、金を貯めるにはどうすればよいのか

 

※あくまで金を貯める為にはどうすればよいかを考えるだけの記事です。ほとんど自分用。

 

  1. パーキンソンの法則を忘れるな・・・支出額は収入額まで膨張し続ける傾向があるという法則。何が悲しいって、生活レベルを上げることは簡単だが下げることは非常に難しいです。節制の習慣を心がけたい。
  2. 家計簿をつけろ・・・金の流れを可視化することで、節約すべきポイントが明確になります。物価上昇などにも敏感になれる…気がする。
  3. 収入は増やしても、消費額を増やすな・・・パーキンソンの法則を考慮すると、一度上げてしまった生活水準を下げるのは難しいです。とはいえ、食費の節約は健康に影響するレベルまで行ってはいけません。
  4. 必需品リストを作る・・・自分にとって必要なもののリストを作り、その概算を確認します。収入オーバーをするなら、再考が必要です。
  5. 欲しいと思ったら、なぜ欲しいかを考える(つーか寝る・・・必要品リスト以外の物が欲しくなったら、一晩寝ます。一晩寝れば、大抵の欲求は消えるでしょう。それでも欲しければ…なぜ欲しいかを考える報告書を書くか…もしくは電通の鬼十訓を読んで買う気をなくすか。
  6. 貯蓄は天引き・・・貯金しようとしても消費を減らすのは難しいかもしれませんが、自動引き落としの貯金なら、消費額を調整しやすくなります。
  7. 投資は余剰資金・・・投資の最大のリスクは元本割れではなく、流動性の低さです。お金が必要な時に、預金ならATMで引き出せますが、証券は即座に引き出せないことがあります。何が悲しいって、景気が悪い時にお金が必要なときに、株価が下がっていることです。
  8. ギャンブルを楽しむな・・・ギャンブルは楽しいと思ってしまうと、お金が飛んでいきます(1敗)

    画像はイメージです
  9. 投資とギャンブルは、全ての人が「自分だけは勝てる」と思っている・・・だから(貯金は)滅びた…

    画像はイメージです
  10. 新聞を読め・・・自分の生活に関わる情報が一番詳しく載っています。また、テレビは毎日同じニュースしか流さないことがありますが、新聞はそれに比べて多様な情報が得られます。ただ新聞は金かかるんだよな・・・。
  11. 通貨高なら通貨を保持(預金)が有利、円安なら外貨を保持が有利
  12. SNSやめろ・・・他人のレビューに惑わされないようにしましょう。SNSは消費を増やす誘惑が多いので、お金を節約したいなら利用を控える方が賢明です。
  13. 信用、レバレッジ、借金はするな・・・資本主義で存在する即死トラップ。自己破産には理由によっては認められない(浪費とか)
  14. 保険は最低限とは言われているけど、生命保険、火災保険、自賠責保険は絶対いる・・・絶対いる保険の三巨頭。火災保険の中には地震などの災害がカバーされていないものも多いけどね。
  15. の維持費を考える・・・保険代、税金、駐車場代、本体価格、ガソリン代その他諸々etc…。車はこの世で最も金がかかるものかもしれない・・・
  16. インフレについて説明できるようにする・・・通貨の価値が下がり、物価が急激に高くなり、実質的に貯蓄額が減ってしまう。輸出が有利と言われるが、輸入が不利になるというトレードオフ(メリットだけでなくデメリットもある)関係であることにも注意したい。
  17. 資産は分散せよ・・・災害時のタンス預金が消えるリスク、ネット銀行のハッキングリスク、金融商品の元本割れリスク、円の円安リスク、ドルのドル安リスク・・・といったように資産にはリスクだらけ。もう分散するしかない…(諦め)